こんにちは、ヒデです。
今回はブログの「キーワード」をどこに入れたらいいのか調べてみました。
タイトルには入れているけど、正しい入れ方と場所は自信がないです
きちんと調べたほうがいいね
なぜ、キーワードが重要か
新規ユーザーはGoogleなどの検索エンジンに「キーワード」を入力して検索することブログにたどり着きます。
ブログのアクセスを増やすためには、検索エンジンでヒットする「キーワード」が記載されている必要があります。
ブログのアクセス向上には、次の2点が重要です。
- 適切なキーワードを選ぶこと
- 適切な場所に記載すること
「適切なキーワード」ってなに?
キーワードは検索ボリュームから3段階で分類・説明される事が多いです。
- ビッグキーワード:1語で検索ボリュームが大きいもの
- ミドルキーワード:2〜3語の組み合わせ
- スモールキーワード:3〜4語以上の組み合わせで検索ボリュームが小さいもの
「1」のビッグキーワードでは、広く検索されるのでヒットする件数が莫大になります。
例えば「ブログ」でグーグル検索をすると【約1,120,000,000件】と表示されました。
この中で自分のサイトを選んでもらうのは大変なことだと思います。
キーワードを選定するコツ
初心者は、「3」のスモールキーワードがおすすめです。
スモールキーワードは、検索ボリュームとしては小さいのですが、内容が明確で記事が書きやすくなります。
例えば、「ブログ・キーワード・選定・コツ」の4つの単語でGoogle検索をすると
【約1,660,000件】と表示されました。
「キーワード」思いつかないよ〜
その気持ち、よくわかります!
私はキーワードや共起語を選ぶために「Googleサジェスト」や「ラッコキーワード」を参考にしています。
共起語
キーワードと一緒によく使われる単語のことです。
ユーザー側から見ると、キーワードや共起語を組み合わせて検索することで、より精度の高い検索を無意識に行っています。
ブロガー側からすると、その組み合わせをキーワードとしてブログに入れる事でヒット率が上がることになります。
キーワードを入れる場所
キーワードを記載する場所としては、以下の4箇所があります。
順番に解説していきます。
- タイトル
- 見出し(H2)
- メタディスクリプション
- 記事本文
タイトル
検索してもらいたいキーワードを入れていくのですが、単語の羅列にならないよう、意味が通じるように書きましょう。
見出し(H2)
見出しはわかりやすく、読んでわかるように結論を書きましょう。
目次にも表示されることを意識するとサイトの構造がわかりやすくなると思います。
メタディスクリプション
サイトの説明文のことで、検索された際にタイトルの下に表示されます。
キーワードが太字で表示されるので、検索したひとが記事の内容を理解しやすくなります。
SEO対策ではなく、ユーザー対策として取り入れられています。
メタディスクリプションを書く場所
Cocoonにはメタディスクリプションを設定する機能があります。
現在の投稿画面を一番下までたどると表示されます。
記事本文
記事中にもキーワードがあった方が良いですが、不自然だったり多用しすぎると記事が読みづらくなってしまいます。
ブログが読みやすくなければ、記事の質が高まらないのでやり過ぎはNGです。
キーワードが自然に書かれた、充実した記事を書くことに集中しましょう。
最後に
今回はキーワードを選定するコツと入れる場所について確認をしました。
書いた記事が検索されるためには重要なスキルなので活用していきたいと思います。
今回の内容が誰かのお役に立てればうれしいです。