マンション購入 優先したものと諦めたもの

快適に暮らす
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こんにちは、ヒデです。

今回はマンションの購入に際して「優先したもの」と「諦めたもの」についてまとめたいと思います。

マンション購入を考えている方が、希望をかなえるきっかけになればいいなと思います。

優先したもの

立地

立地といっても色々な切り口があると思います。

生活の利便性と資産価値が下がりにくい物件を選択するために検討しました。

交通の利便性

一般的には駅徒歩●分という数字が目安になります。

私は仕事柄、通勤しやすい路線と出張しやすいターミナル駅へのアクセスを基準に考えました。

いまは出社が少なく、リモートワークが中心なので駅近のメリットは少なくなりましたが、交通の利便性には満足しています。

エリアの発展性

資産価値が下がりにくい物件を考えると、エリアの発展性を検討する必要があると思います。

日本の人口は減っていますが、再開発の予定があるとか、新駅の建設予定があるなどを参考にしました。

モデルルーム見学の際に情報を教えてもらいました。 なかなか、予定通りには開発されていませんが将来性はあると思います。

災害のリスク

水害のリスクを避けたかったので、高台の物件を選びました。

水害の心配は無くなりましたが、スーパーなどの買い物は坂の上り下りがきついです。

地震の備えは必要ですが、免震マンションを選んだので地震の際は安心感があります。

生活の利便性

学校や病院、スーパーなどの買い物、役所などのアクセスですが、満足が出来るレベルではなかったです。

特にスーパーは坂を下って7〜8分、買い物して上がってくるのは想像以上に面倒でした。

生活の利便性については、現地で確認する必要があると思います。

物件の設備・仕様

設備や仕様については、優先したものと諦めたものがあります。

ここでは優先したものをあげます。

方角

日当たりの良い物件が希望だったので、出来るだけ南向きの物件を探しました。

最終的には南東・中住居の物件になりましたが、午前中の日当たりが良いので満足しています。

ベランダでは、植物を育てて楽しんでいます。

間取り

2LDKの三部屋が全室南向きに並んだ間取りが気に入っています。

中住居なので、今の間取りはすべて採光があり満足しています。

ベランダが三部屋分の長さになるので、広く使えることも良い点だと思います。

階数

2011年の東日本大震災の際にエレベーターが動かなくなった映像を見て、高層階は止めて自分の脚で上れる階数にしようと思いました。

眺望と引き替えになりますが、特に不満はありません。

ブランド力

マンションの価値にどれほどの影響があるのかわかりませんが、私は期待して購入しました。

主に売り主、建て主、管理会社の評価を参考にしました。

マンションをレビューするサイトや口コミサイトなどから情報を得て検討しました。

入居してからは、自分自身が管理組合に関わることもあり、資産価値が低下しないように活動したいと思っています。

諦めたもの

立地や設備・仕様を優先したため、予算はオーバー気味になってしまいましたので優先度が低いものは諦めることにしました。

眺望・階数

1フロア上がるごとに60万円の価格増になっていました。

日当たり重視だったのですが、正面が低層住宅地域だったので眺望を諦めて低層階を購入しました。

居住面積

希望より10平米ほど狭いプランになりました。

予算オーバーなので諦めて、ダウンサイジングして生活しています。

まとめ

全て希望通りの物件に出会うことは難しいと思います。

何を優先して、何を諦めるのか、整理しておくと良いと思います。

今回の内容が購入を考えている方の参考になればうれしいです。

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