2024年 NISA口座で投資信託 vs 個別株、リターンはどっちが勝った?

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こんにちは、ヒデです。

新NISAがスタートして1年がたちましたね。

NISAで資産運用を始めた方もいれば、まだ迷っている方もいると思います。

投資信託を購入したほうがリターンは良かったのか、それとも個別株のほうが良かったのか・・・

気になっている方のために、新NISA口座で投資信託と個別株を積立した、私の妻の投資結果をご紹介します。

購入する銘柄を決めて、毎月積み立てをしただけなので、誰でも同じように積立をすることができると思います。

積み立て投資に興味のある方は、ぜひ最後までお読み下さい。

この記事では、個別の企業名や投資信託をご紹介しますが、特定の銘柄を推奨するものではなく、将来の投資成果を保証するものでもありません。

銘柄選びや投資のタイミングは、必ずご自身で判断で行ってください。

購入した銘柄

つみたて投資枠

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入しました。

毎月10万円(2月スタート)、総額:110万円をつみたて投資しました。

成長投資枠

高配当✗連続増配を考慮しながら5銘柄を選定、2月から毎月1万円を目安に単元未満株として購入しました。

  • INPEX(1605)
  • 東京海上ホールディングス(8766)
  • 日本電信電話(9432)
  • 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
  • 三菱HCキャピタル(8593)

投資成果

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

投資額110万円に対して、評価損益+10.9万円(+9.9%)でした。

クレカ積立を設定するだけで、約10%のリターンが得られて大満足な結果になりました。

高配当✗連続増配 5銘柄

5銘柄合計の投資額56万円に対して、評価損益+2万円、配当金1万円でした。

投資額に対して、評価益と配当金の合計リターンは+3万円(+5.4%)でした。

オール・カントリーの半分程度のリターンという結果になりました。

オルカンと個別株の投資成果グラフ

配当金の内訳

個別株の銘柄別配当金は表のとおりです。

INPEXは6月・12月決算のため、2024年に受け取った配当金は1回でした。

2025年は購入株数の増加とともに連続増配の効果が得られることを期待しています。

まとめ

2024年に妻の投資環境で、手間を掛けずに高いリターンが得られたのは『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』でした。

個別株は、『2025年は購入株数の増加、連続増配の効果が得られることを期待』しています。

また、株主優待がもらえるようになったら評価に追加したいと思います。

本日の記事は参考になりましたでしょうか。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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