こんにちは、ヒデです。
私が外出時に欠かせないものとしてUSB充電器があります。
今回ご紹介するのは、1つで幅広い機器に対応しているUSB充電器『Anker Nano ⅱ 45W』です。
この記事を読んでほしい人
- 外出時にAC電源や複数のUSB充電器を持っている方
- 持ち歩く充電器を減らしたいと思っている方
- 充電時間を短くしたい方
私が「使ってよかった!」と思う点についてご紹介します。
幅広い対応機種
私が使用している機種では3種類に対応しています。
- iPhone X
- iPad Pro 2021
- パナソニック レッツノート CF-QV
対応機種の確認は『Anker Nono ⅱ の製品情報』をご御覧ください。
良かった点
1つで幅広い機器に対応できるため、持ち歩く充電器を減らせるという点です。
- Apple 12W USB電源アダプタ:68g
- 20W USB-C電源アダプタ:58g
- CF-QVシリーズ用ACアダプタ:約220g
- 合計:346g
- Anker Nano ⅱ(45W):68g
「Anker Nano ⅱ」を購入することで、充電器を重量が278gも減らすことができました!
特にノートPCのACアダプタを持ち歩く必要がなくなったことがとても楽です。
外出や出張の多い方にはおすすめです!
充電の速さ
ANKER Nano 45Wを購入する前は、付属していた5Wの充電器ではなく、iPadに付属していた「Apple 12W USB電源アダプタ」を使ってiPhoneを充電していました。
W数が増えると充電時間が短くなることを実感していたからです。
W数と充電時間について参考になる「hikarisuto ガジェット・照明研究所」さんのサイトと実験結果をご紹介します。
hikarisuto ガジェット・照明研究所
iPhone11PROの場合、18Wの充電器まではワット数が上がるごとに充電時間が短くなりました。
しかし、18Wと30Wの充電器による充電時間の差はほとんどありませんでした。
Appleは公表をしていないそうですが、機種ごとに充電の上限ワット数があり、上限を超えると充電時間の短縮は期待できません。
効率よく充電するには、上限付近の出力がある充電器を使う良さそうです。
misclog
レッツノートCF-QV9の取説には「65W未満のACアダプターの場合は作業負荷により充電に時間のかかる場合がある」と記載されています。
私は45WのNANOⅱアダプターを使用していますが充電に時間がかかります。PCの充電をする方は65Wの製品を検討したほうが良さそうです。
プラグが折りたためる
私はプラグが折りたためるところが気に入っています。
ANKER Nanoには、3種類のシリーズ(30w、45w、65w)がありますが 30wの製品はプラグを折りたたむことはできません。
ポイントは2つ
1.充電器の種類を減らせる
携帯やタブレット、PCにも対応しているので充電器を1つにできます。
携帯性はとても良くなりますが、出力ポートは1つなので複数のデバイスを同時に充電することができません。
複数のデバイスを同時に充電したい方は複数ポートを搭載の充電器が便利です。
2.高速充電ができる
iPhone14は20W以上のアダプタを使用すると30分で最大50%充電されます。
iPadは30Wが最大受電許容量なので30Wに近いほど高速充電ができます。
iPhoneだけ充電するなら20W、iPadも充電するなら30Wの製品で十分な性能ということになります。
PCの充電をしたい方は45W、PCの高速充電をしたい方は65Wの製品がおすすめです。
今回は充電器の種類や重さを減らせる「ANKER Nano ⅱ 45W」をご紹介しました。
外出や出張の荷物が減り、充電時間も短くなってとても便利です。
今回の記事がUSB充電器を探している方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。