ブログの成果が出ているのか気になりますよね。
今日はGoogleアナリティクスの見方について確認したいと思います。
ユーザーサマリーについて
アナリティクスの画面で説明していきます。
セッション:ユーザーがサイトを訪問した回数になります。
一人が訪れたら「1」、同じ人でも30分以上経過後に再度訪れた場合は「2」になります。
サイトを訪問した延べ数として表されます。
ユーザー数:サイトに訪問した「人(ユーザー)」の数で、ユニークユーザー(UU)とも表されます。
サイトを利用した人数を確認する場合に用いられます。
ページビュー数:ブログ内で読まれたページ数のことでPV数と表されます。
サイトの集客状況を示す指標とされます。
平均セッション時間:訪問者がブログに滞在している平均時間です。
最後の閲覧ページはカウントされないので、1ページのみ閲覧した場合は「0」になります。
直帰率:ブログ内で1ページしか見ないで帰ってしまった人の率で分母はセッション数になります。
ユーザーの流入量を増やすポイント
検索ニーズのあるキーワード対策:検索ボリュームのあるキーワードの設定と検索ボリュームは小さいキーワード(スモールキーワード)を複数設定して具体的なニーズに応える方法があります。
キーワードの設定については【ブログで「キーワード」を入れる場所】を参考にして下さい。
キーワードを反映した内容:検索したユーザーのニーズを満たす内容になっていること。
質の高いコンテンツ:オリジナリティの高い記事が求められています。自分の体験や考えに基づいたコンテンツ作りを意識する。
記事に期限切れの内容があればリライトをして情報の更新をしましょう。
定期的な情報発信:定期的にコンテンツが発信されることで、リピーターになる可能性が高まります。リライトによる情報の更新や追加をするとともに新しい記事を追加します。
読みやすい文章を書く:誤字脱字、言い回しに注意して読みやすい文章を心掛けます。
初心者でも簡単に応用できる、読みやすくする5つのテクニックをまとめました【読みやすい記事を書くためのテクニック】ので参考にして下さい。
内部リンクの設定:サイトを訪れたユーザーが関連するページにたどり着きやすくするために「内部リンク」の設定が効果的とされています。
ブログカードの設置について【ブログカードと内部リンクを作成する方法】にまとめましたので参考にして下さい。
行動サマリーについて
こちらの画面ではページ毎にユーザー数が確認でき、どのページがよく読まれているかわかります。
どの記事に興味を持たれているのか確認して、関連ページに内部リンクで誘導することも出来ます。
最後に
今回は客観的にサイトを評価する方法、Googleアナリティクスの見方を確認しました。
ブログ収益化にはサイトへの流入量が重要な指標になります。
訪問してくださった方の課題が解決できるような記事を書いていくことが大切だと思います。
長期的にGoogleアナリティクスの指標を確認しながらコンテンツを充実させたいと思います。
今日の内容が誰かのお役に立てればうれしいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。