【高配当株投資】8月〜9月に購入した銘柄を紹介します

収入源を作る
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こんにちは、ヒデです。

私は老後生活のために月5万円の配当収入を目指して、高配当株投資に取り組んでいます。

知識も経験もなく始めた株式投資の配当金が、2022年は年間で10万円になりました。

2023年は高配当株を割安に購入できるように取り組んでいます。

今回の記事では、各種指標から優先順位をつけて8月〜9月に購入した銘柄を紹介します。

運用スタンス

高配当株による「第2の収入源」を目指して、2019年から資金100万円で投資をスタートしました。

  • 投資スタンス:高配当株✕連続増配株、積立投資、長期保有
  • 投資金額:年30〜50万円 + 配当金を全額再投資
  • 投資銘柄:日本株を単元未満株で分散して購入、最近は米国や日本の高配当ETFにも興味あり
  • 口座:特定口座、一般NISA
  • 目標配当金額:月5万円(住宅関連の年間経費60万円を配当金で支払えるようになる)

この記事では個別企業名を記載しますが、特定の銘柄を推奨したり、将来の投資成果を保証するものではありません。

銘柄や投資時期などの決定については、ご自身で判断をお願いいたします。

8月〜9月に購入した銘柄

8月〜9月は余裕資金で個別株を7銘柄と国内ETFを1銘柄(合計11万円程度)を購入しました。

銘柄を選ぶための7項目

  1. PER(倍)=株価/1株当たり純利益(EPS)、PERの数値は低いほうが株価は割安と判断されます。
  2. PBR(倍)=株価/1株当たり純資産(BPS)、現在の株価が企業の資産価値(解散価値)に対して割高か割安かを判断する目安として利用されます。
  3. 自己資本比率(%):総資産に占める自己資本の割合で、この割合が高いほど財務の安全性の安全性が高いと判断されます。
  4. 配当利回り(%)=1株当たりの年間配当金額/1株当たりの購入価額
  5. 配当性向(%)=1株当たりの配当額/1株あたりの当期純利益
  6. 自己株取得:企業から株式市場から過去に発行した自社の株式を自らの資金で買い戻すこと。市場に出回る株式総数が減るため、1株あたりの純利益(EPS)の向上につながります。
  7. 連続増配年数:長期間にわたって「増配を続けている」企業は、長期に業績を伸ばしている優良企業と判断できます。

私は7項目の合格点を下記のように決めています。

合格点の多い銘柄に予算を優先的に配分して購入しています。

 PERPBR自己資本比率配当利回り配当性向自己株取得連続増配年数
目安10倍未満1倍未満50%以上3%以上50%未満あり2期以上

購入の優先順位

合格点をクリアした項目(赤色マーカー)の数が多い順に購入の優先順位を決めています。

合格項目が多かった「ジャックス」と「三井住友FG」は1万円、それ以外の銘柄は5千円を目安に購入しました。

購入銘柄コードPERPBR自己資本比率配当利回り配当性向自己株取得連続増配年数購入株数
ジャックス85847.2倍0.78倍5.7%4.1%30.4%あり4期2
三井住友フィナンシャルG831610.3倍0.63倍4.7%3.8%40.4%あり2期2
KDDI943313.3倍1.75倍43.0%3.3%43.5%あり9期1
信越化学工業406317.6倍2.32倍81.8%2.1%28.7%あり8期1
武田薬品工業450248.4倍0.99倍45.5%4.2%88.1%あり1
三菱商事805810.7倍1.15倍36.4%2.7%22.2%あり7期1
ソフトバンク943418.3倍3.52倍15.2%5.0%76.4%あり3
各指標の数値は帳票の作成時点のものです。

NEXT FUNDS 日経平均高配当50指数連動型上場投信(1489)を買ってみました

NF・日経高配当50ETFは日経平均高配当株50指数を対象指標とした上場投信です。

7月に加えて、9月も1株購入しました。

ヒデ
ヒデ

個別株のように購入できて、分配金も受け取れるそうです

日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い原則50銘柄で構成される株価指数に連動しています。

信託報酬率(年率・税込):0.308%

分配金の支払い:年4回(1月・4月・7月・10月)

分配金利回り(9月5日):3.73%

『NF・日経高配当50ETF』チャート

私の購入理由

  • 自分で高配当銘柄を選ばなくて良いのでラクできそう
  • NISAの非課税口座で運用できてお得
  • 年4回の分配金があり、そこそこ高配当を期待できる

投資対象として良さそうなので、個別株と同じように、長期・積立を始めました。

投資成果は定期的に公開していきます。

最後に

今回は高配当株投資として、8月〜9月に購入した銘柄をご紹介しました。

高配当株は単元未満株で積立を続けていますが、できるだけ割安に購入するため、各種指標から購入の優先順位をつけています。

今月は、日本株の高配当ETFである「NF・日経高配当50ETF」を追加購入しました。

米国高配当ETFのような人気銘柄になっていくのか注目していきたいと思います。

2022年の年間配当金は約10万円でしたが、2023年は14万円くらいまで増えそうです。

配当金の実績については別の記事で公開していきますのでぜひお読みください。

今回の記事が、高配当株投資に興味のある方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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