【ウェルスナビ】 5年6ヶ月 ほったらかし積立投資の運用実績を公開します

お金を増やす
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こんにちは、ヒデです。

私は老後の生活費を貯めるためにウェルスナビ(WealthNavi)で資産運用をしています。

CMでもおなじみの全自動で資産運用ができるウェルスナビの運用実績に興味がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ウェルスナビのリアルな運用成績を知りたい方のために私の運用実績を公開します。

運用スタイル
  • 私の投資目的は老後の生活費を確保するための資産形成です。
  • 投資は余裕資金のみで行ない、投資した金融資産はリタイヤするまで長期保有する方針です。
  • 資産運用は「コア・サテライト戦略」を実践しています。ウェルスナビはコア資産、高配当株投資をサテライト資産に位置づけて運用しています。
  • ウェルスナビのリスク許容度は「5」を設定しています。
  • ウェルスナビは2018年2月から、定期積立(現在は月3万円)をしています。

ウェルスナビの運用実績(5年6ヶ月)

円ベースの運用実績です。

トータルリターンは+43.12%となり、今年4月のリターン(+32.25%)から約+10%の成長となりました。

年平均のリターンは7.8%になりました。

ドルベースの運用実績は+15.49%になりました。

今年の4月のリターン(+12.13%)と比較すると約+3%の成長になっています。

ドルベースの年平均リターンは2.8%になりました。

円ベースの評価額は3月末からリターンが大きくなっています。ドルベースの評価額に比べると5%プラスになりました。

高リターンとなった要因を考えてみました。

高リターンとなった要因①

株式:米国株(VTI)を中心に評価額が回復してきた

高リターンとなった要因の1つは、ウェルスナビが投資しているETFのうち、株式の評価額が回復していることです。

株式の評価額推移

私が設定している「リスク許容度5」では、株式の割合が85%あります。

株式は3つのETFで構成されていて、構成比は次のとおりです。

米国株:VTI(39.1%)、日欧株:VEA(33.9%)、新興国株:VWO(12.1%)

特に米国株:VTIの評価額が回復してきています。

株式以外の評価額推移

株式以外のETFは、米国債券:AGG(5%)、金:GLDとIAU(5%)、不動産:IYR(5%)の構成です。

金資産(IAU)はこれまでの評価額までほぼ回復しています。

米国債権(AGG)と不動産(IYR)は下落したまま回復していない状況です。

ウェルスナビのポートフォリオ

ウェルスナビ リスク許容度「5」のポートフォリオです。

既にご紹介したとおり85%が株式になっています。

米国株を中心に評価額が戻ってきていることが高リターンの要因になりました。

高リターンとなった要因②

ドル円レート

2022年10月頃、1ドル150円程度まで進んでいた円安が2023年年始には130円程度まで円高になっていました。

年初来140円程度まで円安になったことも円ベースでの評価額が大きくなりました。

最後に

ウェルスナビの円ベースの評価額は、4月以降に大きく上昇しました。

株式の評価額が回復してきたこと、円安が進んだことが大きな要因です。

「長期・積立・分散」を実践することで、予測が難しい株価や為替の変化に対応できていると感じています。

年平均のリターンは7.8%となり、ウェルスナビの運用実績には満足おり、今後もウェルスナビでほったらかし積立投資を続けていく予定です。

ウェルスナビのCEO柴山さんの運用実績も参考になります。

ウェルスナビは運用手数料として約1%かかるので、手数料が高いと言われることもあります。

でも、手数料を払いたくなければ、自分で作業をしなければなりません。

ドルベースの資産運用をしたいけど、面倒なことが嫌な人には全自動で便利なサービスだと思います。

私が米国ETFの資産運用で特に面倒だと思うこと

・円を外国株の口座に移して、ドルに両替する手続き

・資産のリバランスをする作業

今回の記事が「ほったらかし積立投資」の参考になれば嬉しいです。

最後まで記事をお読みいただきましてありがとうございました。

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