こんにちは、ヒデです。
老後の収入源として、株式投資に興味のある方もいらっしゃると思います。
今回の記事では、投資初心者の3つの疑問について答えます。
- 投資初心者でも株式投資はできるのか
- どの位、配当はもらえるのか
- 投資初心者が気をつけたいこと
私はリタイヤ後の収入源とするために、高配当の個別株に2019年から投資を続けています。
最初の頃は知識も経験も無く、株式運用に失敗をしたこともありました。
私の記事がこれから株式投資を始める方の参考になれば嬉しいです。
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投資初心者でも株式投資はできるのか
投資初心者でも株式投資を始めることはできます。
初めての時は私も不安でしたが、証券会社のホームページや投資ブログで勉強しながら独学でスタートできました。
株式投資を始めることはそんなに難しいことではありませんが、失敗や成功の経験を積んでいくことが大切だと思います。
私がこれまでに株式投資に取り組んできた記事を2つご紹介します。
ぜひ、お読み下さい。
どの位、配当金はもらえるのか
受け取る配当期の金額は、保有株式の数と一株あたりの配当金によるので一概にいくらということはできません。
また、一株あたりの配当金も会社の業績によって増減があるので減ったり、ゼロになったりすることもあります。
私の場合は、配当利回りは4%前後で推移しています。
年間の配当金額を年末の評価額で割って算出しています。
株価の変動により、配当利回りも変動します。
受け取った配当金の推移を2020年から紹介します。
日本たばこもキヤノンも減配されましたが、100株までは買い増しています。
受け取った配当金は再投資しています。
こちらの銘柄は、12月決算の企業から業種が重複しないように分散させ、配当利回りが4%前後の実績がある企業を選んでいます。
業種の重複を避けるために、TOPIX17業種区分を確認して、各区分から最大2社を目安にしています。
銘柄については、色々な高配当株の情報が発信されているので参考にしています。
特に下記のサイトを参考にしています(IR BANKのサイトは、キヤノンの配当金の推移を例としてご紹介します)。
Yahoo!ファイナンス
IR BANK
私が投資している銘柄のご紹介
この記事では個別企業名を記載しますが、特定の銘柄を推奨したり、将来の投資成果を保証するものではありません。
銘柄や投資時期などの決定については、ご自身で判断をお願いいたします。
投資初心者が気をつけたいこと
私は、短期売買による株式投資で失敗した経験からマイ・ルールを作っています。
- 金融資産の20%を越えないこと
- 長期・積立・分散を守ること
- 感情に振り回されないこと
金融資産の20%を越えないこと
個別株による資産運用(アクティブ投資)は、インデックス投資などに比べてリスクが大きいことが知られています。
個別株は株価の変動も大きいですし、配当金の増減もあります。
最近では株主優待を取りやめる企業もあり、私の場合は「日本たばこ」と「オリックス」が廃止になりました。
この様な理由から、金融資産全体のリスクとリターンのバランスを考えて、個別株による資産運用は金融資産全体の20%と決めています。
ご興味のある方はこちらの記事「コア・サテライト戦略を実践する」をお読み下さい。
長期・積立・分散を守ること
投資リスクを減らすポイントは「長期投資」や「分散投資」といわれます。
「積立投資」をする事でドルコスト平均法の効果により購入コストを平均化することができ、長期投資と組み合わせることでよりリスクに強くなります。
通常の個別株の投資では、単元株(例えば100株)での購入が一般的なので、一株2,000円の株式だと20万円の投資資金が必要になります。
高額の投資になると銘柄を分散させることが難しくなるので、私は単元未満株で購入できる証券会社を使って運用をしています。
感情に振り回されないこと
株価は上がっても、下がっても気持ちが落ち着かないですよね。
私も初心者の頃には株価の増減に振り回されていました。
しかも、初心者の方が感情のままに株式を売買しても良い結果が得られるものではありません。
少なくとも私は、メンタルが疲弊するだけでなく、運用成績もあまり利益を出せませんでした。
いまは高配当株と言われる銘柄を中心に運用をしていますが、株価が下落しても配当が減っても売却をしないようにしています。
自分の感情で売買しても、売った後に上がったり、配当も元に戻ったりと先の事は読めないからです。
一部の銘柄で評価額や配当金が下がってしまうことも、理解して資産運用ができるとストレスが減ると思います。
まとめ
今回の記事では、投資初心者の方が良く持つ疑問について説明をしました。
私自身も個別株から得られる配当金額は少ない状態ですが、マイ・ルールを守りながら資産運用の方法として取り組んで行きたいと考えています。
今回の記事が高配当株投資に取り組んでいる方、高配当株投資を始めようと思っている方の参考になればうれしいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。