【高配当株投資】6月に受け取った配当金を公開!

収入源を作る
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こんにちは、ヒデです。

私は老後生活のために月5万円の配当収入を目指して、高配当株投資に取り組んでいます。

6月は3月決算の企業から配当が入金されるうれしい月です。

今回の記事では6月に受け取った配当金と株主優待を公開します。

運用スタンス

私は高配当株による「第2の収入源」を目指して、2019年から資金100万円で投資をスタートしました。

  • 投資スタンス:高配当株✕連続増配株、積立投資、長期保有
  • 投資金額:年30〜50万円 + 配当金を全額再投資
  • 投資銘柄:日本株を単元未満株で分散して購入、最近は米国高配当ETFにも興味あり
  • 口座:特定口座、一般NISA
  • 目標配当金額:月5万円(住宅関連の年間経費60万円を配当金でまかなう)

この記事では個別企業名を記載しますが、特定の銘柄を推奨したり、将来の投資成果を保証するものではありません。

銘柄や投資時期などの決定については、ご自身で判断をお願いいたします。

6月に受け取った配当金

ヒデ
ヒデ

6月に受け取った配当金は、
39,772円 + 1.98ドル
でした

ムスメ
ムスメ

またHDVとSPYDの配当がもらえたね

3ヶ月ごとに配当がもらえるのはうれしい

ヒデ
ヒデ

今月は株主優待も2つ受け取ったので、あわせてご紹介します

国内個別株

銘柄コード配当単価配当利回り所有株数受取配当金
東京エレクトロン80358542.9%32,562
出光興産5019604.2%181,080
オリックス859142.83.4%1004,280
ソフトバンク9434435.6%1345,762
三菱ケミカルグループ4188153.5%1752,625
三菱HCキャピタル8593183.9%871,566
KDDI9433703.1%221,540
三菱商事80581032.6%141,442
ジャックス8584954.0%282,660
三井住友FG83161254.1%435,375
三菱UFJ8306163.6%3004,800
武田薬品工業4502904.1%373,330
ENEOS HD5020114.4%2002,200
信越化学40632752.1%2550
6月に受け取った配当金    39,772

株式投資を始めて5年目で、6月の配当金が約4万円になりました!

配当金は全額を再投資して複利で運用していきます。

米国高配当ETF

米国ETFコード配当金
(ドル)
配当利回り所有株数受取配当金
(ドル)
HDVA27950.7960.80%10.72
SPYDA43970.4651.28%31.26
6月に受け取った配当金  0.95% 1.98

米国の高配当ETFの配当利回りと増配に魅力を感じて、SPYDやHDVを試験的に購入しています。

SPYDとHDVは3ヶ月毎に配当金をもらえる魅力があります。

米国ETFの配当は米国株口座にドルで入るため、配当金を使うには円に戻す必要があります。

優待品で嬉しさ倍増! 6月に受け取った株主優待

日本たばこ産業、最後の株主優待

今月は日本たばこ産業の株主優待が届きました! 

日本たばこ産業は高配当銘柄として有名ですが、株主優待も貰えることで2回おいしい大満足の銘柄です。

優待品は日本たばこ産業の子会社にあたるテーブルマークのパックライス4パックとカップラーメンの味噌味と醤油味を4つずつです。

パックライスは忙しい日でも炊飯器を使わずに、手軽においしいご飯を楽しむことができるのでありがたいですね。

カップラーメンは仕事が夜遅くなってしまった時にいただいています。

日本たばこ産業は2004年から株主優待制度を実施してきましたが、2023年の発送が最後になります。理由は、「株主の公平な利益還元の観点から」だそうです。

株主優待がなくなるのは残念ですが、株式投資の楽しみを知ることができた銘柄でした。

オリックスのカタログギフト「ふるさと優待」

個人投資家に大人気のカタログギフト「ふるさと優待」が届きました!

今年は継続保有が3年となり、Aコースのカタログが届きました。

カタログギフトは好きな商品を選ぶことができるので、楽しみや満足感も高まります。

毎年楽しみだったのですが、オリックスの株主優待は2024年3月末の発送を最後に廃止になるのでとても残念です。

株主優待が廃止になる代わりに配当利回りが増えることを期待しています。

6月に売却・購入した銘柄

売却した銘柄

売却銘柄コードPERPBR配当単価配当利回り配当性向連続増配年数売却株数単価金額
出光興産50198.40.52604.2%14.1%182,85451,372

過去の記事で、過去の株価や配当利回りなどの推移から出光興産とINPEXに投資した際の利益についてシミュレーションしました。

今回はシミュレーションの結果に従って、出光興産からINPEX(1605)に乗り換えることにしました。

INPEXと出光興産の比較については、下のブログカード「あの株を買っていたら・・・」をお読みください。

購入した銘柄

購入銘柄コードPERPBR配当単価配当利回り配当性向連続増配年数購入株数単価金額
INPEX16056.90.53644.1%19.3%2期311,56748,577
日本電気硝子521429.90.461204.7%39.6%2期82,57220,576
NIPPON EXPRESS914710.00.953003.6%33.3%28,36516,730

6月に受け取った配当金から、日本電気硝子(5214)とNIPPON EXPRESS(9147)を単元未満株で追加購入しました。

購入を決めたポイントは、PERやPBRによる割安感と配当利回りです。

配当性向が40%未満で高くなかったことや連続増配年数も購入のポイントになりました。

2023年6月 ポートフォリオ

現在のポートフォリオはこちらです。

残念なのは卸売業「三菱商事・14株」のみ所有しています。

三菱商事は2021年にバフェット氏が保有した記事を見て3000円くらいの株価で購入しました。

その後、株価が高騰して買い時を逃してしまいました。

まとめ

6月は配当金を39,772円と1.98ドル(約280円)でトータル4万円を受け取りました。

今年の受取配当金は、約6万8千円となり、月1万円をクリアしました。

株主優待は、「日本たばこからカップラーメンとパックライスのセット」、「オリックスからカタログギフト」をいただきました。

売却した銘柄は出光興産で、購入した銘柄はINPEX・日本電気硝子・NIPPON EXPRESSです。

2023年は15万円の年間配当を目指して運用していきます。

今回の内容が高配当株投資を目指している方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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