【高配当株投資】6月までに購入予定! 私が欲しい3つの銘柄

収入源を作る
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こんにちは、ヒデです。

私は、老後の収入源として月5万円の配当収入を目指して高配当株投資を続けています。

皆さんは、どのように銘柄を選んでいますか?

私は配当利回りだけでなく、企業の成長性や経営状態も考慮して銘柄を選んでいます。

今回の記事では、6月の配当を狙って、私が購入予定の銘柄を3つご紹介します。

私の投資スタンス

高配当株による「第2の収入源」を目指して、2018年から資金100万円で投資をスタートしました。

  • 投資スタンス:高配当株 ✕ 連続増配株、日米ETF、投資信託、積立投資、長期保有
  • 投資金額:年30〜50万円 + 配当金を全額再投資
  • 投資銘柄:日本株を単元未満株で分散して購入、最近は米国や日本の高配当ETFにも興味あり
  • 口座:特定口座、新NISA
  • 目標配当収入:月5万円(住宅関連の年間経費60万円を配当金で支払えるようにする)
  • 評価額:530万円(ウェルスナビを除く)+1130万円(自社株)

この記事では個別企業名を紹介しますが、特定の銘柄を推奨したり、将来の投資成果を保証するものではありません。

銘柄や投資時期などの決定については、ご自身で判断をお願いいたします。

私が銘柄を選ぶ『マイ基準』

私は株式投資を始めた時に有名企業の株式を勉強もしないまま無計画に購入して、株価の値下がりや無配などで損失を経験しました。

2022年に「高配当かつ連続増配銘柄」着目してから、着実に含み益や配当金が増えてきました。

今は安定成長の銘柄を厳選するために、独自の基準「マイ基準」を設けています。

私が銘柄を選ぶ「マイ基準」にご興味がある方はこちらの記事をお読みください。

6月までに購入予定の3銘柄

購入予定銘柄① INPEX(1605)

INPEXは石油や天然ガスの探鉱や開発等を行なう日本最大のエネルギー開発企業です。

INPEXがマイ基準で『✕印』になったのは、業績トレンドでした。

2023年は資源高が一服して、原油や天然ガスの販売価格が低下したことが影響したようです。

直近の業績は下がっていますが、5年平均成長率は18%と大きく成長しており、今後の成長を期待しています。

購入予定銘柄② 積水ハウス(1928)

私のマイ基準で『✕印』になったのは、5年平均成長率とPBRでした。

まず、5年平均成長率を同業のライバル企業と比較してみます。

大和ハウス(1925)は5.3%、住友林業(1911)は6.1%でした。

5年平均成長率は、基準の10%に届いていないものの主な同業企業を上回る成長率でした。

PBRについても同様に比較してみます。

大和ハウスは1.17倍、住友林業は1.31倍でした。積水ハウスのPBRは1.3倍で、同業企業と同じあるいは少し高めでした。

積水ハウスは配当利回りが3.5%、自己資本比率が50%以上で、他社よりこの点が上回りました。

積水ハウスの株主優待は1000株以上保有で「魚沼産コシヒカリ5kg」がもらえますが、大和ハウスは100株以上から、株数に応じて優待券がもらえるので投資金額が少ないうちから楽しめます。

購入予定銘柄③ ヤマハ発動機(7272)

私のマイ基準で『✕印』になったのは、5年平均成長率、自己資本比率、PBRでした。

5年平均成長率を同業のライバル企業と比較してみます。

本田技研工業は1.9%、スズキは4.3%で、ヤマハ発動機の5年平均成長率は同業他社を上回っています。

自己資本比率を比較すると本田技研工業が45.3%、スズキが45.4%であまり違いはありませんでした。

PBRは本田技研工業が0.76倍、スズキが1.56倍で本田技研工業が割安となりました。

私の決め手は、配当利回りと株主優待でした。

ヤマハ発動機は保有株式数と保有期間によりポイントが進呈され、ポイント数に応じて優待品から好きなものが選べます。

本田技研工業にもレース招待などの株主優待があるので、好みによっては本田技研工業も選択肢になると思います。

気になる銘柄

レーザーテック(6920)

レーザーテックは半導体関連の検査装置に強みがあるメーカーです。

特にフォトマスクやマスクブランクスの欠陥を検査する装置は世界シェア90%以上を誇っています。

私が気になる点は、圧倒的な5年平均成長率48.4%です。

配当利回りは0.5%ですが、2018年は17円だった配当金は、2023年には180円で10倍以上に配当金が増えました。

現在の配当利回りが低くても、圧倒的な成長により数年後には高い投資利回りが実現するかもしれません。

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

オフィスビルや商業施設など賃料収入が見込める不動産を購入して管理・運用する投資信託です。

特に「NF・J-REIT ETF」は日本の複数のREITで構成された、東証REIT指数に連動するETFです。

私が気になったのは、評価額のトレンドと分配金の高さです。

REITは金利が上昇すると借入コストが上がり、評価額は下がりやすい特徴があります。

「NF・J-REIT ETF」の評価額も2021年7月をピークに15%ほど下落しており、分配金の利回りは4%くらいの見込みです。

今後は金利が上昇すると言われているので、評価額はしばらく下がり続けると予想しています。

評価額が下がるため、相対的に分配金の利回りが上昇するのではないかと考えています。

まとめ

今回の記事では6月までに購入予定の3銘柄と気になる2銘柄をご紹介しました。

3銘柄は、マイルールから、「INPEX」、「積水ハウス」、「ヤマハ発動機」を選びました。

気になる銘柄は、半導体関連の「レーザーテック」とREITの「NF・J−REIT ETF」です。

高配当かつ連続増配が期待できる銘柄を、割安に購入できるよう銘柄を検討しました。

今回の記事が、高配当株投資に興味のある方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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