NISA口座の投資信託を定期売却したいなら◯◯証券

気になる”お金”の話
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こんにちは、老後の配当収入5万円を目指しているヒデです。

私は老後の収入源(キャッシュフロー)が、年金と株式配当の2本立てになるように個別株投資に取り組んでいます。

株式の配当収入が多くなるようにしたいのですが、日本の高配当個別株の比率が大きくなるとリスクも大きくなりすぎると考えています。

個別株投資の比率が大きくなりすぎないように投資信託(オルカン)の購入も始めましたが、投資信託は売却をしないと現金化ができないので、キャッシュフローとしては株式の配当収入に比べて手間がかかります。

そこで、いくつかの証券会社が行なっている定期売却サービスを活用することにしました。

労働収入があるうちは、投資信託でも資産形成を行い、リタイヤ後は定期売却サービスを利用して老後のキャッシュフローを確保したいと考えました。

本日の内容

新NISAのスタートに合わせて、老後生活に向けた「自分年金」を作るために、証券口座をマネックス証券からSBI証券に変更しました。

投資信託の定期売却機能に期待してSBI証券を選んだのですが、今はSBI証券にするんじゃなかったなと思っています。

この記事を読んで頂くと、新NISA口座で積み立てた投資信託を自動で取り崩すには、どこの証券会社で口座を作ると良いのかわかります。

証券口座を変えた理由

新NISAの口座はマネックス証券からSBI証券に変更しました。

口座を変更した理由は、老後生活で銀行口座に自動でお金が入ってくるようにしたかったからです。

私が考えた自分年金の自動化

  1. つみたて投資枠で「投資信託」を積み立て、老後は「投資信託定期売却サービス」を活用して証券口座に定期入金する
  2. 成長投資枠で「高配当株」に投資をして、配当金を受け取る
  3. SBIの証券口座に入った投資信託の売却資金と株の配当金は、「SBI新生コネクト」サービスで新生銀行の口座に自動入金して自分年金(生活費)にする

SBI証券のNISA口座では自動化ができませんでした

ところが、SBI証券の「投資信託定期売却サービス」はNISA預かりの投資信託が対象外なんですね

NISA預かりではない投資信託については、定額を自動売却することが出来ます。

詳細はSBI証券の「投資信託定期売却サービス」をご確認下さい。

楽天証券ならNISA口座も定期売却の対象です

楽天証券は、NISA口座が定期売却の対象になっているだけではなく、金額指定、定率指定、期間指定の3パターンから選ぶことが出来ます。

定率指定をすることで、金額指定より金融資産の取り崩し寿命を伸ばすことも出来ます。

詳細は楽天証券の「定期売却サービス」をご覧ください。

しかも、楽天証券・楽天銀行には「マネーブリッジ」という口座連携サービスがあります。

マネーブリッジでは、自動入出金サービスに加えて、優遇金利や楽天ポイントのメリットもあります。

私がやりたかった自分年金を作ることができるのは、楽天証券・楽天銀行でした!

まとめ

老後生活に向けて貯めたNISA口座の投資信託を自動で売却・銀行口座に移せるのは、楽天証券・楽天銀行の「マネーブリッジ」がいまのところベストです。

老後資産の自動化を目指している方は、ぜひ楽天証券・楽天銀行と他の証券会社を比較してみて下さい。

この記事が役に立ったと思った方は、また読みに来て下さい。

最後まで、ブログを読んで頂いてありがとうございました。

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