【高配当株投資】7〜9月に受け取った配当金を公開!

収入源を作る
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こんにちは、ヒデです。

私は金融資産の2割を高配当株式で運用して、老後の収入源として準備しています。

高配当株式の資産運用に興味がある方の参考になれば幸いです。

ヒデ
ヒデ

この記事を読んで欲しい方

  • 高配当株投資でどのくらい配当金がもらえるのか知りたい人
  • 投資をした期間と金額を知りたい人
  • どのような銘柄に投資しているのか知りたい人
スタンス

2019年から高配当株による資産形成を目的に資金100万円でスタートしました。

  • 投資スタンス:高配当株 ✕ 連続増配株、積立投資、長期保有
  • 投資金額:年20〜30万円 + 配当金は全額再投資
  • 投資銘柄:日本株、単元未満株で銘柄を分散させる
  • 口座:特定口座、一般NISA

7月〜9月に受け取った配当金

ヒデ
ヒデ

5社から、21,218円を受け取りました!

ムスメ
ムスメ

今年受け取った配当金が6万円を超えたね。

最近関心を持っている銘柄は、高配当 ✕ 連続増配銘柄です。

連続増配銘柄に投資をすることで、保有しているだけでも配当金が増えることが期待できます。

7〜9月に受け取った配当金(銘柄別)

この記事では個別企業名を記載しますが、特定の銘柄を推奨したり、将来の投資成果を保証するものではありません。

銘柄や投資時期などの決定については、ご自身で判断をお願いいたします。

  • キヤノン:6,000円
  • 日本電気硝子:4,080円
  • 日本たばこ産業:7,500円
  • ヤマハ発動機:1,438円
  • 日本カーボン:2,200円

7〜9月 受取配当金合計:21,218円

キヤノン(7751)

一株あたり配当金2019年2020年2021年2022年(予想)配当性向
キヤノン160円80円100円120円48.7%

2020年頃に株価が2500円くらいまで下がった時に購入しました。

2020年に比較すると売上高は回復してきています。特に当期利益は2018年のレベルに戻ってきています。

配当金額はまだ当時の水準に戻っていませんが、株価が上がってきてるので保有を続けます。

配当性向は48%程度なので比較的余裕があると考えています。

日本たばこ産業(2914)

一株あたり配当金2019年2020年2021年2022年(予想)配当性向
日本たばこ産業154円154円140円150円73.4%

2020年頃に高配当と株主優待に魅力を感じて購入しました。

2021年は減配になりましたが、2022年には増配の予想になっています。

配当性向が70%以上と高めなので、6%以上の高配当が維持できるのか不安があります。

売上高は若干上向き、当期利益は2019年のレベルに戻ってきているようです。

株主優待の廃止が決定していることから、保有するモチベーションが下がっている銘柄です。

ヤマハ発動機(7272)

一株あたり配当金2019年2020年2021年2022年(予想)配当性向
ヤマハ発動機90円60円115円115円25.8%

比較的高配当(4%程度)であることと株主優待に魅力を感じて単元未満株で積み立てています。

2020年の減配により購入を躊躇しましたが、2021年から積み立てをスタートしました。

配当性向は25%なのでまだ余裕があると思います。

売上高も当期利益もコロナ前を上回っているので、引き続き積み立てを続けていく銘柄です。

日本カーボン(5302)

一株あたり配当金2019年2020年2021年2022年(予想)配当性向
日本カーボン200円200円200円200円81.0%

5%近い高配当に魅力を感じて今年から単元未満株で積み立てをはじめました。

売上高や当期利益は前年を上回ってきてるものの、2019年の水準を超えられず配当性向が80%を超えています。

今後も4%以上の配当利回りを維持できるのか不安があります。

株価が値上がりしていないことも追加購入のモチベーションを下げている銘柄です。

日本電気硝子(5214)

一株あたり配当金2019年2020年2021年2022年(予想)配当性向
日本電気硝子100円100円110円120円37.8%

4%を超える高配当に魅力を感じて2020年から単元未満株で積み立てをしています。

2018年〜2020年の間は増配がなく足踏みをしていましたが、2014年から減配はしていない銘柄になります。

2019〜2020年に下がっていた売上高や当期利益が回復してきていること、配当性向も37%でまだ余裕があることから引き続き積み立てを続けたい銘柄です。

7〜9月に追加購入した銘柄

7〜9月は配当金の再投資を含めて、20万円ほど追加購入をしました。

三菱HCキャピタル(8593)

一株配当金2019年2020年2021年2022年(予想)配当性向
三菱HCキャピタル23.5円25円25.5円28円40.0%

高配当(4%以上)✕連続増配(9期)に注目して今季から積み立て投資をはじめました。

売上高はあまり伸びていませんが、当期利益は伸びています。

配当性向は40%程度なので余裕があると思います。

株価も伸びているので積み立てを続けていく銘柄です。

ジャックス(8584)

一株配当金2019年2020年2021年2022年(予想)配当性向
ジャックス80円95円105円160円30.2%

高配当(4%以上)✕連続増配(3期)に注目して今季から積み立て投資をはじめました。

売上高も当期利益も伸長しており、配当性向も30%程度で余裕があります。

株価も伸びているので積み立てを続けていきたい銘柄です。

ソフトバンク(9434)

一株配当金2019年2020年2021年2022年(予想)配当性向
ソフトバンク37.5円85円86円86円78.1%

5%以上の高配当に魅力を感じて積立投資をしています。

売上高、当期利益ともに伸長していますが、配当性向が78%になっていること、配当金が2020年以来ほとんど増額されていないことが気になっています。

経営指標の推移を確認しながら保有を続けようと考えています。

三井住友フィナンシャルグループ(8316)

一株配当金2019年2020年2021年2022年(予想)配当性向
三井住友フィナンシャルグループ180円190円190円210円40.7%

4%以上の高配当に期待して積立投資を始めました。

売上高が上がっていないこと、当期利益も2020年と同水準なことが気になります。

配当性向は40%程度なのでまだ余裕はありますが、売上高や利益を見ながら積立投資を指定きいたいと考えています。

三菱商事(8058)

一株配当金2019年2020年2021年2022年(予想)配当性向
三菱商事125円132円134円150円23.6%

バフェット氏が商社株に投資をしているというニュースにつられて単元未満株で購入をしました。

その後、株価が上昇して配当利回りが3%台になったことから追加購入をしていませんでした。

配当利回りばかりに着目して、連続増配6期や5年平均成長率20%以上という成績に気がついていませんでした。

この銘柄をきっかけに連続増配銘柄や投資利益率などの指標にも着目するようになりました。

今は配当利回りだけではなく、投資利益率も評価するようにしています。

既に株価がかなり上がっていますが、少しづつ積み立てていきたい銘柄です。

連続増配銘柄についてはこちらの記事をお読みください。

最後に

今回の記事では7〜9月に受け取った配当金と追加購入した銘柄をご紹介しました。

私は配当収入で老後の住宅費用を支払えるようにしたいと考え、月5万円を目標に資産運用をしています。

資産運用のリスクを考慮して、個別株は金融資産の2割程度としています。

私の投資スタンスでは年間10万円の配当金を得るまでに投資金額が200万円、期間は5年かかっています。

老後の収入源として配当収入を得たいと考えている方は、なるべく投資期間を長くできるよう40代から資産運用に取り組むと良いと思います。

今回の記事が高配当株の投資を始めようと考えている方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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