こんにちは、ヒデです。
リフォーム工事の際にコンセントを「USBコンセント付き」へ変更しました。
スマホやタブレットの充電にとても便利なのでご紹介します。
デスク周りをACアダプターなどで、ごちゃごちゃさせたくない人にもオススメです。
コーヒーショップのカウンターにあるやつね。
スマホを充電するのに便利だよね。
そうだね。
在宅勤務が増えて、自宅に設置する人も増えているらしいよ。
USBコンセントとは
喫茶店などに設置されているので、利用されている方もいらっしゃると思います。
USB対応機器の充電が出来てとても便利です。
コンセントからの変更であれば、特に工事の制約はなさそうなので、施工会社の方に相談すると良いと思います。
私は、コンセントの一口分をUSBコンセントに変更しましたが、二口とも変更することも可能です。
今回はUSBが二口のタイプを選択しましたが、一口のタイプもありますので、どのような機器を充電したいのかシュミュレーションして選択をしましょう。
左側はUSB Type-A が2つのタイプ
右側は2021年に発売された、USB Type-AとCが1つづつ付いたタイプ
Type-Cにより充電時間が最大72%短縮するとされています。
追記:Type-Cは最大18Wになっています。
iPad用のUSB-C電源アダプタが20Wなので出力は大きくないです。
高速充電する場合は、コンセントから「ANKER Nano Ⅱ」を使っています。
我が家の設置場所
デスク周り
デスクの右側の壁に設置しています。
本来のコンセントは足元にあったのですが、デスク上で使いやすい場所に取り付けてもらいました。
2019年のリフォームで左側のセット(Type-Aが2つ)2021年に右側のUSB-Cを追加ました。
機器の接続例
- コンセント左:ノートPC(会社用)のACアダプター
- USB1:スマホ(会社用)の充電USBケーブル
- USB2:ワイヤレスヘッドフォン・個人のスマホ・タブレット・Apple Watchを交代で充電
2021年から在宅勤務が増えてコンセントやUSBコンセントを使う機会が多くなったので、キッチンリフォームの際に追加工事をしました。
費用は16,000円(材料費、工事費、消費税)
増設後の接続例
- コンセント左:ノートPC(会社用)のACアダプター
- USB-A1:iPhone(会社用)の充電USBケーブル
- USB-A2:AirPodsの充電USBケーブル
- コンセント右:空き
- USB-A3:iPhone(個人用)・Apple Watchの充電USBケーブル
- USB-C1:iPad用の充電USB-Cケーブル
一度にUSB充電できる数が増え、煩わしさが解消されました!
工事が可能な方やリフォームを検討している方にはおすすめです。
ダイニング
ダイニングテーブル近くにあった縦長のスイッチ2つを小さいスイッチにまとめ、空いたスペースにUSBコンセントを追加しました(左の写真から右へ変更)。
ここにUSBコンセントが付いてから、ダイニングテーブルの上でスマホやタブレットの充電ができるようになりました。
費用は23,000円(材料費、工事費、消費税)
ちょっと高かったですが、妻が喜んでいるので良かったです。
足元のコンセントを使ってスマホの充電をすることが多かったからね。
踏んだり、蹴飛ばしたりする心配が無くなって良かったよ。
リビング
リビングにあるコンセントで、『Amazon アレクサ』と「Nature Remo mini』を使っていました。
Remo miniは今回の工事でUSBコンセントから直接給電できるようになりました。
Remoはスマホから家電を操作できるようになるスマートリモコンです。
アレクサと連動させて、音声で家電を操作する事も出来ます。
我が家では、Nature Remo miniをアレクサと連動させることで、照明やTVのON-OFF、エアコンのON-OFF・温度調節に利用しています。
夜帰宅した際に「アレクサ、照明つけて」というと照明がつくのでとても便利です。
他の設置場所について
我が家ではまだ設置していませんが、キッチンや寝室のコンセントをUSBコンセントにしても便利だと思います。
スマホやタブレットを多く使う場所を想像してUSBコンセントを設置すると便利になると思います。
寝室をリフォームする際には設置をしたいと考えています。
まとめ
今回はUSBコンセントと設置場所、活用方法についてご紹介しました。
USBの規格はこれからも発展していくと思います。
今回の工事で設置したUSBコンセントの規格がいつまで活用できるのか不安要素もありますが、便利な設備ですのでリフォームなどの工事をする際には検討してはいかがでしょうか。
今回の内容がリフォームを検討しているかたのお役に立てればうれしいです。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。