NISA制度と使わないで株式投資をすると税金がバカにならなかった!

収入源を作る
この記事は約3分で読めます。

こんにちは、ヒデです。

皆さんは

私は最初から一般NISAを利用して個別株投資をしていたので、税金が取られる感覚がなかった。。。

もちろん、約20%取られるということは知っていたけど。。。

いや〜 20%引かれたらびっくりしますよ。

NISA枠を超えて資金投入されている方には当たり前だと思いますが、NISA制度の非課税メリットってめちゃくちゃありがたいです!

私は2018年から「一般NISA」を使って、高配当株投資に取り組んでいます。

私の経験が「NISA制度」を活用するきっかけになれば嬉しいです。

ヒデ
ヒデ

この記事を読んでほしい方

・投資を始めようとしている人

・まだNISA制度を活用していない初心者の人

配当金にかかる税金とNISA制度について

配当金にかかる税金について

個人の配当金には、20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)の税率がかかります。

なので、支払われた配当金から約20%の税金が引かれた残りの金額を受け取ることになります。

NISAとは

「NISA」とは少額投資非課税制度のことで、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益に税金がかからなくなります

ヒデ
ヒデ

非課税ってめちゃくちゃありがたいよ

NISAには「一般NISA」と「つみたてNISA」があります。

一般NISAの非課税枠は、年間120万円で、非課税期間は5年間です。

上場株式などが対象商品となるので株式の購入等をしたい人に向いています。

つみたてNISAの非課税枠は年間40万円ですが、非課税期間が20年間もあります。

専用の投資信託を、毎月一定の金額、コツコツ毎月貯めていきたい方や長期運用をしたい人に向いています。

NISA口座が使えずに税金がかかった

今回、税金がかかってしまった株式は、従業員持株会から自分の持分を証券口座に移管したものです。

従業員持株会の配当金はこれまでも税金が引かれていたのですが、配当金は自動で再投資されるため気にしていませんでした。

個別株投資をするようになってから、従業員持株会は、「本当に得なのか?」と疑問を持つようになりました。

自社株に偏っているリスクを早く減らすために、入金力を上げる必要があったので持株会の配当金を活用することにしました。

入金力を高めたいと意識していたこともあり、手取りが20%引かれるインパクトは大きかったです。

計算書からまとめた税金の金額がこちら

上段がNISA口座ではない持ち株からの配当金で、所得税と地方税をあわせて18,852円が源泉徴収されました。

下段はNISA口座で受け取っている配当金です。ご覧の通り100%配当金を受け取っています。

年間の配当金は約38,000円なので、KDDIが8〜9株購入できる金額になります。

私の場合は、年間の入金は70万円程度で、120万円の一般NISA枠を使い切れていないので、この状態が続くのはもったいないな〜と思います。

まとめ

今回の記事でお伝えしたいことは2つ

① 個別株投資には「一般NISA口座」を活用して配当金を100%受け取ろう

② 従業員持株会にはデメリットがあるのでよく考えて入会しよう

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の記事が個別株投資を始めようとしてる方、持株会に入会している方のお役に立てれば嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました